今日は!管理人のテルマです!
きついと言われているテレアポの仕事でも長く続けれいる人たちもたくさんいます。
僕自身もテレアポは10年以上してきましたが、正直言って精神的にきついと感じていました😅
では何故テレアポはどうしてきついのか?
知らない人に電話をかけ続けなければならないということでしょうかね!
知らない人に電話をかけて、しかも秒殺で『結構です!』と断られ続けるんですからね。
そりゃ〜落ち込むし、精神的に苦痛でしょう。
過去、僕もそのうちの一人でしたから。
テレアポを始めた頃は人間不信というか仕事が終わってからも人と話すことも嫌になっていた時期もありましたからね。
それが次第に『慣れ』というか『麻痺』してきたんでしょうね。
極端な言い方をすれば1ヶ月続けば3ヶ月は続くでしょう!
3ヶ月続けば1年は続くでしょう!
1年続けば3年は続きます。
それ以上続く人はテレアポで生きていける素質と才能はあると思っています。
では、どんな人がテレアポで生き残れる人なのか?
テレアポで生き残る人の5つの性格
✅ 楽天的な性格
✅ 人と話をするのが好き
✅ コツコツ真面目な性格
✅ 我慢強い性格
✅ 楽をしたい性格
楽天的な性格
かけてもかけても断られてばかり・・・
1件かけて
凹んで
またかけて
凹んで…
こんな性格の人にはテレアポの仕事は向かないと思いますね
断られて当たり前!
これがテレアポの基本思考なんだよね
電話で断られる度に受話器を置いてため息している新人のアポインターさんが多いんだけど
ため息をつく度にテンションはドンドン下がっていきます
逆に断られても手から受話器を離さず次のリストを淡々と電話するアポインターさんは精神力が強いわけではなく
断ってくれてありがとう!
って思っているんです(笑)
沢山かければアポは取れるはずだ!
断られても断られても
ハイ、ハ〜イ!
楽天的なんです
もともとの性格が楽天的な人ならこんな仕事は簡単にこなして行けるでしょう(笑)
人と話をすることが好き
テレアポの仕事をしている男女の比率って圧倒的に女性の人が多いんだよね!
テレアポではないけどコールセンターならほぼほぼ女性だらけでしょうね!
男性だから電話の仕事に向かないと言うわけではないんだけど女性の方が話し好きなんでしょうか?
(偏見ではないよ)
僕が知っているおばちゃん
おばちゃんというといつも怒られていたけど、この人はスーパーアポインターでした
毎月毎月トップの座から落ちることなくテレアポの仕事だけで月に50万以上の稼ぎがあったおばちゃんです
とにかく話好きで
昼休み、休憩時間、帰り道…
ず〜っと喋り倒しているんです
ある日このおばちゃんに
そんなにずっと喋っていて疲れないの?って聞いて見たところ
あんたみたいに、黙っている方が疲れるわ!
だって(笑)
もともと小さい頃から話すことが好きで
私はテレアポをするために生まれて来たようなもんやわ!
なんて名言まで残してくれた伝説のアポインターでした。
話をすることが苦にならない人はアポインターの仕事に向いていると思いますね!
コツコツ真面目な性格
さほど営業力がないアポインダーさんでもそこそこの成績を残す人っているんですよ
営業力のあるアポインターさんは少ない件数でアポの件数を沢山取る人
逆に営業力がなくても沢山の(電話)件数をかけてアポを取る人がこのタイプかも知れません
これも昔一緒に働いていた先輩の話なんだけど
その先輩は仕事中は他の人と一切無駄話はしないんです
一日中黙々と淡々と電話件数をこなしていくんです
普通の人が一日100件のコール数であればこの先輩は倍の200件かけるんだよね
電話をかけるスピードも早く受話器から一切手を離しません
その結果100件で5件のアポを取る先輩とその横に並んでこの先輩は200件で5本のアポを取るんだよね
率が悪いと言えばかわいそうだけどこの先輩の方法だと5件のアポ以外に10件の(今すぐではない)見込み客を獲得しているんです
またなにがあればいつでもお電話下さいね!
と綺麗な引き方をして電話を終わらせていたんです
その結果、何日かすると、この見込みのお客さんの方からこの先輩に問い合わせが入り質の濃いアポ(ほぼ契約間違いなし)となるんです
この結果、営業力があり、少ない件数でアポを取っていたスーパーアポインターよりも月間を通すと成績は上になっていたんだよね!
僕はこの先輩に聞いてみました
八代さんって真面目ですよね!
俺は営業力が無いからコツコツやっているだけやで
と、まるでウサギと亀の競争のように自分を亀に例える謙虚さでした
ウザギになるがカメになるか?
ウサギタイプかカメタイプか?
に、どちらがいいかは別としてコツコツ真面目に電話出来る人であればテレアポの仕事で生き残れるんじゃないかな〜と思います。
我慢強い性格
お前、どこから何見て電話してきてるんや!
二度とかけてくるな!
お客さんからの罵声にどれだけ耐えられるか?
こんなことは日常茶飯事です
たま〜に
お客さんとバトルしているアポインターがいるんだけど、こうなってしまってはこちらの負けです
しかもこの後はテンションダダ下がり
仕事が終わった後は周りの連中に
こんな仕事やってられるかよ!
って悪影響を撒き散らす有様
何を言われても我慢する
もしくはこんな状態にならないように自分の身を守る知恵や作戦も必要なんです
血の通った人間だから腹の立つことはあったとしても、グッと我慢して次のお客さんに対応することができるか?
この我慢強さはテレアポには不可欠となってくるでしょうね!
楽をしたいと思う人
このアポにならなかったお客さんに対して
殆どの人が
楽をしたいな〜って思うよね
僕なんか毎日毎日どうすれば楽にできるのか?
こんなことばかり考えていました
今でも思っています(笑)
テレアポの仕事(バイトも含めて)他の仕事よりも報酬(時給)高めになっていますよね
肉体労働で汗水流す仕事に比べて、とにかく楽したい方にはもってこいの仕事だと思います。
暑い夏は冷房、寒い冬は暖房
座って電話をするだけで稼げるんです
と、言っても精神的な苦痛はかなりあると思うけど、体力的には問題ないかと思います
コツさえ掴めばこんな稼げて楽な仕事はないんじゃないかな?
とにかく楽をしたい方は一度経験してみるのもいいかも知れませんよ!
今回は5つの性格を挙げて見たけれど全ての項目に当てはまるなんて人はいないと思うけれど2つほど当てはまればなんとか生き残れるんじゃないかな〜って思います
ちなみに僕の場合は一つだけでした
それは
「 楽をしたい 」
これだけで10年以上テレアポを続けることができたんだから大したもんかな
笑笑…
テレアポに向いていないと思ったら
自分がテレアポも仕事をやってきてこんなことを言うのはなんんだけど、やっぱりテレアポという仕事はあまりオススメはしませんね。
テレアポの仕事に生きがいを感じていいる人には申し訳ないんだけど・・・
なぜか?
確かに時給がいいから短期間でコミニケーション能力を高めて、お金を貯めて本当に好きな仕事を見つけて次のステップに移ってほしいいと個人的には思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!