『 もう一つの仕事 』 を見つける種蒔きをする
なかなか芽が出ない仕事もあれば
少しは育ったけれど枯れてしまった仕事
今はまだ芽が出ていないけれどしっかりと根を張りつつ仕事
単発の大きな成果だけではなく
継続して成果を出し続けることが大事なんだよね
今の仕事で一定の収入があるうちに
次の仕事の種蒔きをすることだよね
今の仕事が上手く行っている時にこそ
次のことを考える
次にどんな仕事に取り組んでいくか
次の仕事をどう取ってくるか
これを考えて具体的に行動していくことが大事だよね
仕事で結果という果実を獲るためには
種まきと刈取りに向けた時間が必要
言うのは簡単だけど
実行に移すのは本当に難しい
なぜなら
人は目の前の仕事が忙しければ
それに集中してしまうものですし
何より「長期的な成果の育成」よりも
「短期的な成果の刈取り」の方に目が
くらんでしまうものだからです
今、目の前に完熟手前の果物がたくさん植えられているのに
来年のために畑に種をまき始めようとは
中々思えないよね
どんなに今十分な食糧があるように見えても
いつかはそれを使い果たす時がくる
常に安定的に果実を獲るためには
成果が出ているときにも
種まきを続けなければならない
さらに言えば
種まきは
「成果が出ているときにこそ」
大いにやるべき
それは
成果が出ているときの種まきは
うまく行きやすく
また効率的なことが多いから
というのも
成果が出て好調な時というのは
人や組織を動かしやすくなります
あいつが言っているのだからやってみるか
とサポートしたり、応援してくれる人が多くなる
また自分の気持ちにも余裕があるので
思い切った行動や新しい取り組みに
チャレンジしやすくなるものです
これが成果が出ていなくて不調の時はそうはいきません
目先の成果を出すことに焦り
行動が場当たり的になり
思い切ったことが出来ず
周りからの目も厳しくなり中々周りを巻き込めない
という悪循環に陥るケースが多くなるからなんだよね
つまり
成果が出ているときこそ
それを種まきの絶好の機会とみなし
次の成果のために下準備を進めていくことが
とても重要だということだよね
目先の報酬にあぐらをかくことなく
自分の仕事を長期的に見据えられる人が
長く成果を出し続けられる人の必須条件だよね!
最後まで読んでいただきありがとうございます!