目に見えるものが欲しいいのではなく、目に見えない感情を求めているんです!

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物欲が止まらなかった僕が今までにどれだけの無駄金を使ってきたのかを考えるともう一度人生をやり直したいよ〜・・・って思ってしまいます。

同じもを何個も買ったり・・・

まだ使えるものなのに新しいものを買ってみたり・・・

買っても使わないものを買ってみたり・・・

今思えば『物を持つ』と言うことに自分が満足していたんでしょうね!

そんな過去とおさらばできたのは『断捨離』と言う言葉が流行り出した頃だと思います。

物を持たないこと(いらないものを処分)で身軽になり、本当に必要なものが見えてきたんです。

もちろん全く物欲がなくなったわけではないんだけど、欲しいものが出た時に考えることがあります。

これって、なんで欲しくなったのか?

買いたくなる理由をじっくりと考える・・・

そうすることで本当に欲しいものか?やっぱり必要ないものなのか?を判別できるようになったと思います。

人って物を買う時にどんな理由(気持ち)で買うんだろうか?

例えば『 車 』を買う時、もちろん目に見える物体(車)に対してお金(対価)を払うんだけど、本当に求めていることといえば例えば

✅ 車があれば便利 → 楽を求める
✅ 彼女とデートができる → モテたいという気持ち
✅ ステイタスで購入 → 自慢したいという気持ち

などの心の欲求を満たすためのことが多いと思うんだよね!

だからテレアポ(営業)もお客さんとの会話の中で、このお客さんは本当は何を求めているのかをキャッチしてあげることが必要ですね!

僕は車の販売はしたことはないけれど、物を売るってきっと基本は同じような気がするんだな。

昔、家庭教師のテレアポをしていた時の経験をお伝えしたいと思いますね!

この、テレアポが結構大変な作業で朝から晩まで1日中受話器を握ったまま(今のようにインカムなんてなかった時代)で200件近くの新規のお客さんに名簿のリストに電話しまくっていくんです(汗)

『 結構です !』

『 結構です !』

『 結構です !』

脳みその中でハウリング現象が起こるくらい断られ続けます

でも、10件に1件ぐらいの確率で少しでも関心のあるお客さんに遭遇します。

塾に通っているんだけどなかなか成績が伸びなくてね・・・

『やったー』と大喜びしてはいけません。

ここは慎重にお客さんからお子さんの今の状況を簡単な質問で確認していき相談に乗ってあげないといけません。

結局のところ、家庭教師を付けようが、塾に行こうが、独学で頑張ろうが本人のやる気なんですけど、ここはうまく説明して

『 やり方です 』とまとめてしまうんです。

最初は家庭教師というサービスに興味を持っていたんだけど、その先にある成績が今より伸びればお子さんの将来に明るい希望が持てることに気づいてもらうことなんです。

1.勉強が出来ればいい高校・大学に行ける
2.高学歴だといい会社に就職が出来る(今はそんな甘いもんではないけど)
3.いい会社に就職すると安定した生活ができる(これも崩壊しつつあるけど)

お母さんは、可愛い自分の子供のことだから将来のことを考えます。目先の成績(悪い状況)から少し先のことをいいように想像させてあげてください。

成績が上がることにより『 どんな気持ちになるのか? 』

そのための手段として家庭教師での勉強のやり方をお勧めします!なんです。

ついでに言うと、ここでアポを取ることも出来るんですけど、もうひと押しすることは、再度、今の現状(成績の悪さ・このままだともっと悪くなる)を伝えておいてください。

これで、恐らくアポキャン(アポのキャンセル)はかなり防ぐことが出来るでしょう。

と、まあ簡単に書いてしまいましたけど

1.相手の望んでいることを聞いてあげる
2.サービス(商品)ではなく、その先にある欲(気持ち)を満たすことができることをイメージしてもらう
3.その欲を満たすことが弊社のサービスで満たすことができると伝える

この3つのストーリー構成でアポが取れれば、ほぼ契約につながるでしょう!

一方的に商品説明だけのストレスの溜まるテレアポから、相手のことを考えてあげるような提案営業(テレアポ)のステレスフリーで明日からも頑張りましょうね!

明日も、あなたからの電話を待っているお客さんがいるはずです!

おわり!

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