もうイヤ!こんな会社辞めてやる!
7年間もコールセンターで働いていると、いきなり次の日から職場に来なくなってしまった人を何人も見てきました。
人間なんだから仕方ないじゃん。
恥ずかしながら僕自身も20代後半に働いていた職場を感情的になり上司と喧嘩して辞めた経験があります。
そのあとどうなったか?
後悔しましたね・・・。
『後悔先に立たず』昔の人はいいことを言いますよね!
感情的になることは仕方ないことです。
ただ、それが原因で会社を辞めることにすぐに動くのはちょっと待って!と言いたいのです。
会社を辞める前に参考になればと思います。
ぜひ最後まで読んでください。
感情的になって辞めてしまうとどうなるのか?
『もう辞めたい!』の気持ちを抑えきれずに感情的になって退職届を出したりしてしまうと大変なことになってしまいます。
一番に困ることは今後の収入がなくなってしまうことです。
ある程度貯金がある方なら心配ないと思います。
お金はどうでもいいから早く辞めたい!
とにかく、今の状況から抜け出したいという気持ちが優先される方もいると思います。
僕は、辞めることには反対しないだけど少し冷静になって欲しいと思います。
辞めるのはいつでもできるので、その前に辞める前にある程度は準備して欲しいことがあります。
準備って何?
ぜひ、続きを読んでいただければと思います。
辞める前に冷静になって考えること
ここでは辞めると言う前提で僕の経験談をお伝えしたいと思います。
まず、3日ほど仕事を休みましょう!
体調が悪くなくても体調不良の口実で休んでください。(僕の場合は有給を使いました🥲)
この3日間で何をするの?
1日目は地元を離れて小旅行にでも行くのがいいのかもしれません。
美味しいものを食べながら仕事のことを忘れて心を休めることが必要です。
2日目は一日使って今までの自分を振り返る時間と、今後辞めてからどんなことがしたいのか?などゆっくり考える時間に使って欲しいと思います。
静かなカフェにでも行って今後の計画など練ってみるのはどうでしょうか?
3日目には何か行動したくなると思いますので、その時に思ったやりたいことをすればいいと思いますね😄
実際に僕自信の場合、退職する2年ほど前に『辞める』と言う決断をしました。
なぜ2年間も居残ったのかなんだけど、やはり辞めてからのお金の心配がありました。
年齢が若い方であれば再就職という道もあるんだろうけど50歳にして再就職は考えられませんでした。
なので、自分のやりたいことを見つける時間と最低限の貯金を作る期間でこの2年間が必要だったんです。
幸いにも人間関係が悪かったわけでもなく、仕事もある程度手を抜いてできていたので社内ニート的な感じで仕事をこなしていました。
『辞める!』と決めたらあとは行動あるのみです!
どんな行動を取ればいいのか?続きを参考にしてください!
辞めると決断したらすること
いよいよ決断をした方はおめでとうございます。
この決断は勇気のいることだし不安もたくさんあるでしょうが、決断した以上これまでの会社に未練を残さずに新しい自分の未来を楽しんで欲しいと思います。
ただ、辞めるというこの決断を固めるためにも次の2点の行動を取ることでさらにプラスに転じると思いますね!
✅ 辞める日を決める
✅ 次の仕事探しをする
ただ単に辞めると決めても具体的な日程を決めておかないと、辞めるまでの準備はたくさんあるので無計画な辞め方となってしまう可能性があります。
辞める日を決める
何をするにも期日・期限を決めることって本当に大事だと思うんですよね!
なぜ期日を決めるのか?
期日がない目標は達成しにくいからです。
自分との約束なのでなかなか行動に起こせない方も多いと思うんだけど、僕も同じ感じでした。
そこで僕が取った行動は身近な人に、『いついつに今の仕事を辞める!』って言いふらしました。
要は自分に背水の陣を敷いて逃げ道を塞いで行くことにしたんです。
この作戦は今思えばよかったと思っています。
あと、期限を決めることでそれまでにしなければならないことが明確になり、安心して辞めることができたと思います。
次の仕事探しをする
いざ辞めるとなっても次の仕事が決まらないと生活に困ることになってしまうので、職探しに多少なりとも時間をかけた方がいいと思います。
どんな仕事をしたいのか?
どんな仕事に向いているのか?
自分で起業してみようかな?
もう今のコールセンターは辞めると決断したので、辞めるまでの間は多少のことは我慢して次の仕事探しに専念してください!
まとめ
最後まで読んでくださってありがとうございます。
感情のない人間なんていないでしょう!
ただ、その一時的な感情によって今後の人生が狂ってしまうことは本当に勿体無いことだと思います。
今、まさにコールセンターでの仕事を辞めようと思っている方に今後も応援して行きたいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます!