ある日、突然こんな質問を受けたんだよね!
コールセンターで働いている30代の女性からの質問でした。
コールセンターに勤めて3年経つんですけど、最近毎日心の中で思っていることがあるんです・・・
『このまま続けてもいいのかな?』
彼女は大学を卒業して東京の大手銀行に就職して入社4年目の時に実家の母が入院。
実家の父も1人で大変だということで銀行を退職して東京を離れて沖縄に戻ることになりました。
介護の甲斐あって母親は元気になってくれたんですけど、辞めてしまった銀行にはもちろん戻ることも出来ず3年間実家暮らしの生活を送っていたんです。
沖縄では就職といっても当てはなく派遣で始めたコールセンターに3年間お世話になっています。
最初の1年間は友達も出来て楽しさもあったんですが、仕事も慣れた頃から、このままでいいのかな〜って思うようになってきたとの相談でした。
この記事を最後まで読んでいただくと『やめようかな?の悩み』が次のステップに変わると思いますよ!
「このまま続けてもいいのかな?」
こんな思いを持っているコールセンタで働いている人ってたくさんいると思います。
はっきり言います!
このままではいけません!
僕自身も7年間コールセンターで働いてきて同じことを何度となく思っていた人間でしたから・・・
実際コールセンターでの仕事を生きがいに感じている人ってほぼいないでしょう!
これは派遣やアルバイトに限らず社員の人も同じでは無いでしょうか?
考えてみてください!
小学校の時、中学生の時、高校生の時・・・
将来、なんの仕事をしたいの?って聞かれて
コールセンターで働くこと!
こんな人聞いたことありません!
今すぐ辞めなくてもいいと思うんだけど、本当にやりたいことは何なのか?
自分の問いかけてみてください!
時間がかかってもいいです、本当にやりたいことです!
きっと見つかるはずです!
どうしてコールセンターで働くようになったのか?
僕自身コールセンターで働いた7年間でたくさんの人に出会い、どうしてコールセンターで働くようになったのか?を聞いてみた結果
・シフトの融通がききやすいから
・転職先が決まるまでの腰掛け
・特に資格も無いしとりあえず
・特にやりたいこともないのでとりあえず
・座って電話受けるだけと思って
中にはとても前向きで、計画性を持ってお金を貯めるだけの目的で、1年ほどでスパッと辞めていくかっこいい人もいましたけど
僕が今までに聞いてきた感じだと『とりあえず』的な答えが多かったように思えます。
働き始めた当初は収入源も確保できたし生活も何とか出来ているし、仕事さえ覚えれば居心地も多少良くなってきます。
ただ、この『とりあえず』っていうのは時間が経つと違和感を感じてくるものなですね!
僕自身、この違和感を感じたのは働き始めて3年目に入った頃だったと思います。
毎日のようにこのままでいいのかな?病にかかっていましたから・・・
自分も『とりあえず』に違和感を感じているなら今がチャンスと思います。
今後どうすればいいのかを考える時期に来ているのかもしれませんね!
コールセンターで働くことの5つのデメリット
コールセンターならではのいろんな悩みがあります。
こちらも僕が経験したことですが
・お客さんのクレーム対応に心が折れる
・時給が思った以上に低かった
・毎日同じことの繰り返しで飽きる
・スキルアップが望めない
・腰痛や耳鳴りが生じる
個人的な悩みでしたが僕はこのような問題でコールセンターを辞めました。
もちろん
・シフトが自由
・定時に帰れる
などメリットも少なからずあったんだけどメリット<デメリットとなると辞めたくもなりますよね!
仕事なんだから多少の我慢は大切かもしれないんだけど『我慢の限界』に達すると私生活まで面白くなくなってしまいませんか?
辞めたいけど辞めれない3つの理由
『嫌ならやめればいいやん!』
こんなことを言われると何て無責任な人だと思われるでしょうね!
そうです、わかっているんだけど辞めれない理由が人それぞれあるんですよね!
・何をしたいのかわからない
・転職するにもスキルがない
・急に辞めると生活ができなくなる
冒頭にも書いたように『とりあえず』でコールセンターで働き始めたのであれば、辞めるときも『とりあえず』で辞めてしまうと大変なことになってしまいます。
なぜか?
『とりあえず』で辞めてしまうと次の仕事先も『とりあえず』になってしまう可能性が高くなるんです!
感情的になって辞めてしまうよりも計画を立てて辞める準備をすることも大切だと思いますね!
今日のまとめ!
このままコールセンターで働いてもいいの?辞めるか悩んでいる人へ!
辞めるかどうか悩んでいるはいいことだと思います。
僕自身コールセンターを辞めて今はストレスなく生活を送っています。
ただ、いつまでも悩んでいるんじゃなくて、次の行動に進めるように、ここサイトを利用してお手伝いできればと思っています!