今時の若者は何でも長続きせんな〜
ある日、仕事帰りの地下鉄で50代後半のサラリーマンらしき男性2人が大きな声で話をしていました。
話の内容は同じ社内の部下のことだろうか?
去年入社した松下も1年でやめよってからに・・・
ほんまに我慢できない奴ばっかりやな!
3年続く奴って最近見ないよな〜
同じ車両に居た若者の目線も気にせずに、この2人のおじさんたちは大きな声で、何だか偉そうに今の若者について語っているんです。
僕もその二人のおじさんと同年代なんだけど余りにも、おじさんたちの若者に対する偏見に少し苛立ちを感じてしまったよ!
確かに単に嫌だからっていう安易な考えで職を転々とするのは良くないことかも知れないんだけど、我慢し続けて嫌な仕事をするのもどうなんだろうか・・・って思いますね!
どうして『石の上にも3年』なのか?
冷たい石の上でも三年も居れば暖かになるという意味から
辛抱していれば、やがては成功するものだ。忍耐力が大切なことのたとえ。
こんな教訓もあるんだけど、何でもかんでもこの教えに当てはまることはないと思います。
我慢し続けて損してしまうこともたくさんあるんじゃいかな?
かく言う僕自身も今までに5回以上職場を変わってきた(会社の倒産も含めて)んだけど、辞めて後悔した職場はなかった気がします。
我慢することは本当に大切なの?
そもそも
仕事って我慢するもんなんでしょうか?
逆にやりたくない仕事をダラダラと給料がもらえるからと言う理由だけで我慢して居座っている方が後々後悔してしうことも多くしてあると思うんだよね!
それよりもこの仕事向いてないんじゃないかな?って思ったら思い切って転職するべきでしょ!
会社って、そんなに簡単に辞めるわけにはいかないよ!
って言う正社員の人もたくさんいると思います。
バイトや派遣じゃないんだからそんな簡単には辞めれない!
今の50代、60代の人たちって、今まで石の上にも3年っていう教訓の元に頑張ってきた方々なんでしょうね!
3年んどころか30年って言う人もいるかも知れませんね・・・
精神論・根性論で働く必要はない!
今時の若者は・・・
僕は逆に尊敬しますね!
嫌なことを我慢して続けるよりも本当に自分のやりたいことを見つけて行動する若者もたくさんいつと思います。
正社員・派遣・アルバイト
雇用形態は色々あるけど、嫌なことは我慢する必要はありません。
我慢していい結果を残せることもないでしょう!
それならやりたいことをやって失敗する方がどれだけ自分のためになると思いませんか?
今時の若者は何でも長続きせんな〜
長続きするからいいと言うこともありません。
年功序列という安定企業もどんどん減っていく中で成果主義・結果主義というこの世の中の時代の流れにも逆らうこともできません。
ではでは・・・