『 もう一つの仕事 』 を見つける種蒔きをする
なかなか芽が出ない仕事もあれば
少しは育ったけれど枯れてしまった仕事
今はまだ芽が出ていないけれどしっかりと根を張りつつ仕事
単発の大きな成果だけではなく
継続して成果を出し続けることが大事なんだよね!
今の仕事で一定の収入があるうちに次の仕事の種蒔きをすることが大切だと思います。
今でこそ少しは先のことを考え行動できるようになってきたんだけど、昔の僕は目先の結果ばかりに満足して、その時が良ければそれで良し!みたいな人生を送ってきました。
そんなことばかりしていると不調になったときにいつも思うことは
あの時もっと頑張っておけば良かったよな〜
だから忘れてはいけないのが
今の仕事が上手く行っている時にこそ次のことを考える
決してキリギリスになってはいけないと…
次にどんな仕事に取り組んでいくか?次の仕事をどう取ってくるか?
これを考えて具体的に行動していくことが大事だと改めて思う今日この頃です。
仕事で結果という果実を獲るためには種まきと刈取りに向けた時間が必要
言うのは簡単だけど実行に移すのは本当に難しい
なぜなら
人は目の前の仕事が忙しければそれに集中してしまうものだし
何より「長期的な成果の育成」よりも「短期的な成果の刈取り」の方に目がくらんでしまうものだからです。
今、目の前に完熟手前の果物がたくさん植えられているのに来年のために畑に種をまき始めようとは中々思えないよね!
どうしても目先の果実のことしか考えない。
どんなに今十分な食糧があるように見えてもいつかはそれを使い果たす時がくる。
常に安定的に果実を獲るためには成果が出ているときにも種まきを続けなければならない。
さらに言えば
種まきは「成果が出ているときにこそ」大いにやるべき
それは
成果が出ているときの種まきはうまく行きやすくまた効率的なことが多いから
というのも
成果が出て好調な時というのは人や組織を動かしやすくなります
あいつが言っているのだからやってみるか!
とサポートがあったり、応援してくれる人が多くなる。
また自分の気持ちにも余裕があるので思い切った行動や新しい取り組みにチャレンジしやすくなるものです。
これが成果が出ていなくて不調の時はそうはいきません
目先の成果を出すことに焦り行動が場当たり的になり思い切ったことが出来ず周りからの目も厳しくなり中々周りを巻き込めない・・・
という悪循環に陥るケースが多くなるからなんだよね
つまり
成果が出ているときこそ、それを種まきの絶好の機会とみなし次の成果のために下準備を進めていくことがとても重要だということだよね!
目先の報酬にあぐらをかくことなく自分の仕事を長期的に見据えられる人が長く成果を出し続けられる人の必須条件だと思いませんか?
ではでは・・・